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事業内容

Business content

地盤業務のプロとして、安心と安全を提供し続けます

地盤のエキスパートとして、豊富な設計施工技術と施工実績持って、
「高支持力杭」、「支持杭」など様々な工法を提案しています。

主な業務内容

高支持力杭

当社のHyper-MEGA工法(大臣認定工法)は、一般的な工法よりも杭1本あたりの容量が大きく、105N級のコンクリートを使用することで杭の本数が少なく、工期も短くすることができます。また、構造物の大きさに応じて、高い方の杭を直杭と節杭の組み合わせで構成することが可能です。また、先端拡幅の根入れ率を1.0倍から2.0倍に調整することも可能で、経済的な設計が可能です。大型構造物から小型構造物まで、様々な地盤条件下でお客様のニーズにお応えできるシステムです。

支持杭

基礎杭の施工には、強度区分85Nのコンクリートを使用した「PHCパイル」「STパイル」「CPRCパイル」「SCパイル」の各種部材を使用します。また、ボーリング前の散布技術であるニーディング工法(旧大臣認定)は、施工性・品質管理を重視した大きな背景があり、多くのお客様から信頼を得ています。

摩擦杭

NEWMAG工法(大臣認定工法)は、摩擦杭を作るための工法です。掘削した土とセメントミルクを配合した掘削孔内にAGパイル(セメントノットで作った杭)を打設するものです。NMロッドは、均質な配合形質の土コンクリートの製造を保証し、それ故に容量の性能を保証する、配合と吊り上げの先端を交換することで構成されています。最大設置深度はGL-36m、杭径はφ300-440からφ600-750まで選択でき、建物の大きさや地盤の種類に合わせて、より幅広い選択肢をお客様に提供することができます。

地盤補強杭

個人住宅をはじめとする小規模建築物に対応するため、H型プレストレストコンクリート柱を用いた4つの戦略(大臣認定H-PV工法、GBRC認定H-PV工法、H-AP工法、H-CP戦略など)を策定しています。また、全国H形鋼工業会の支援により、大手ハウスメーカーの需要やメガソーラーなどの大型打設にも迅速に対応できるよう、全国的な流通網を構築しています。

pMpが拓く場所打ち杭のスタンダード

pMpは材料の分離抵抗性に優れ、どの部位をとってもほぼ配合設計通りになるので、コンクリートを地中深く垂直に打設して成形する場所打ち杭の信頼性を格段に高められます。
高さ4メートル・パイプ径600ミリの塩ビパイプにpMpと一括練りコンクリートをポンプ打設して成型した模擬体を後日、500ミリピッチで水平方向にコア抜きし、各高さの圧縮強度を測定したところ、構造体の上位と下位の強度にほとんど差がなく、安定した圧縮強度を得ることができました。
このように配合通りの強度を安定して得ることができることは、平均以下の笠木などコンクリートに基づく安全率の概念を一変させ、配合そのものをよりよい経済設計にする可能性があります。